インターナショナルネイルアソシエーションは、ネイルスペシャリストの地位向上、業界発展を目的として1999年に任意団体として設立。その後、高齢者福祉サービス、障害者の技術支援、技能検定試験などの活動を開始し、2003年7月に特定非営利活動法人（NPO法人）として公益法人化（東京都認可）されました。ユーザーが安心して受けられるネイルサービスの提供が出来る社会環境の創出を目的としており、「人に働きかけ、人に機能し、人に回帰する価値を創造する」事を主眼に常にその活動の幅を広げたいと考えております。
サロンワークが実践的に出来る技術者を輩出するべく、ネイルスペシャリストやジェルネイルの技能検定試験を実施し、資格を認定しています。インターナショナルネイルアソシエーションの活動は、それを柱に優秀なスペシャリストを育成するための各種講習会を実施しています。また、ネイルサロン、ネイルスクールにおける衛生管理の徹底を目的として、ネイル衛生管理制度の策定も行いました。厚生労働省発布の「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」を遵守した内容のセミナーなどを開催しています。さらには、リンパと静脈の流れを正確に促す解剖医学に基づいた巡活®マッサージH&F（ハンド＆フット）のセミナーも実施しています。高齢者福祉活動として、高齢者施設を訪問しネイルサービスを提供。職業としてのネイル認知を目的とした障害者技能五輪「アビリンピック」ワークフェアに参加しました。さらに、医療現場での美容の必要性が高まる中、メディケアネイルと巡活®マッサージH&Fを軸としたアピアランス事業も展開していく予定です。また、ネイルスペシャリスト、ネイルを学ぶ学生の技術向上と成果発表を目的としたWebコンペティションを定期的に開催。テーマに基づいた作品を作っていただき、感性や技術の向上を図っています。また、ネイルに興味のあるネイル愛好家、ネイルサロン経営のプロの方など誰でも気軽に、気楽に楽しめるネイル＆ビューティフェスタ「ネイルマルシェ」も開催。国内外のネイル業界トップブランドが集結、最先端のネイル情報やテクニック、人気メーカーの最新プロダクツなどを学ぶことができ、サロンワークに役立つ多彩なプログラムが満載のイベントも行っています。このように、「人に働きかけ、人に機能し、人に回帰する価値を創造する」事を主眼に常にその活動の幅を広げております。
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